【シンポジウム終了のご報告】

9月1日に原爆の図丸木美術館で開催させていただいたシンポジウム「『戦争/暴力』と人間ー美術と音楽が伝えるものー」は無事に終了しました。

当日は残暑が厳しく、あいにくの雨模様だったにも関わらず、予想以上に多くの方にご来場いただき、また登壇者の皆さまの充実した発表内容もあって、好評をいただくことができました。

ただ、内容を詰め込みすぎてしまい長時間に及んだことや、発表時間が超過しディスカッションの時間が短くなってしまったことなど、反省点が多いのも事実です。こうした開催の段取りについては、今後の企画内容に反映させていただきたいと考えております。

なお、この企画については今回で終わらせるのではなく、今後も継続することになり、また最終的には全体を通じて公表することとなりました。よって、今回のシンポジウムで明らかになった論点については、次回以降の内容に生かしていきたいと思っております。

次回シンポジウムは、来年の春頃に関西で開催する予定です。詳細が決定しましたら、またこのページでご案内させていただきます。

音筆舎・共同主宰 能登原由美

0コメント

  • 1000 / 1000